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山はきれいな水をつくる社会インフラです。
大切にしましょう。

和歌山県広川町の​当社植林地
(紀州桧を育林中)

木の国、和歌山

~​​古くから木を植え、伐り、使ってきた~

​日本書紀によれば、イタケルノミコト(五十猛神/木の神様)は多くの樹木の種を持って高天ヶ原から日本に降り立ち、二人の妹神と共に筑紫国(現福岡県)から木を植えはじめて東進し、日本全土を緑豊かにした後、紀伊国(きいのくに/現和歌山県)に鎮座されたとあります。また古事記でも当地は木国(きのくに)と表記されています。

このように和歌山県は古くから木を植え、育て、伐り、使い、また植えてきた林業がさかんな地域で、現在では県土の約45%が人工林で20万9000haを有します。その齢級(木の年齢)は11齢級(55年生)をピークに9齢級(45年生)以上が8割を占め、先人が植林し育ててきた木々は利用の時期を迎えています。

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イタケルノミコトが祀られている伊太祁曽神社
(いたきそじんじゃ/和歌山市)

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